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陸上自衛官の武器科職種OB会講演⑤
荒谷卓 【日本建国の理念と自衛隊の活動】 そもそも、日本建国の思想は、神武建国の詔に記されております。 「夫(それ)大人(ひじり)の制(のり)を立て、義(ことわり)必ず時に随う。苟(いやしく)も民(おおみたから)に利(くぼさ)有らば、何(いか)にぞ聖造(ひじりのわざ)に妨(...

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2016年6月2日読了時間: 5分
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陸上自衛官の武器科職種OB会講演④
荒谷卓 【神話にみる日本文化の源泉】 私はそこで「古事記」の話をしました。 古事記の冒頭は、『天地(アメツチ)の初まり、高天原(タカマノハラ)に成った神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)』と書いてあります。 神道に、統一した解釈は無いのですが、一つの解釈として、...

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2016年5月30日読了時間: 6分
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陸上自衛官の武器科職種OB会講演③
荒谷卓 【明治神宮至誠館館長としての活動】 明治神宮至誠館では、海外から武道と神道の研修生を受け入れています。毎年1~2名の海外門人に対し、奨学金を出して、1~2カ月間、明治神宮至誠館で武道と神道を研修するのです。 その中で、昨年イスラエルから初めて研修生を受け入れました。...

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2016年5月20日読了時間: 7分
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陸上自衛官の武器科職種OB会講演①
荒谷卓 【特殊作戦群の創設】 陸上自衛隊に29年在職させて頂き、皆様と同じような経験を積んできましたが、ただ一つ特徴があるとすれば、特殊作戦に携わった点です。 平成15年、米軍特殊作戦学校通称「グリーンベレー」に留学しました。とはいっても、学生として教育を受けているだけでは...

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2016年5月14日読了時間: 4分
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陸上自衛官の武器科職種OB会講演②
荒谷卓 【明治神宮至誠館館長としての活動】 武道場の館長になり、毎年、欧州を中心に武道指導に行きだして分かったことは、グローバル資本主義の方向性は、必ずしも世界的な賛同を受けていないということです。国際武道講習会に参加する多くの国の参加者が、グローバル資本主義に対して強い疑...

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2016年5月11日読了時間: 5分
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至誠「レジリエンス」
荒谷卓 現代社会のテーマ「レジリエンス」 現代はストレスの時代とも言われるほど、多くの人々が日常的に様々なストレスを感じて生きています。 そうした社会状況もあって、最近は、よく「レジリエンス:resilience」という言葉が使われるようになりました。...

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2016年4月16日読了時間: 12分
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神武建国の戦略的思想を持つべし
荒谷卓 私が現職自衛官として、防衛庁防衛局戦略研究室に勤務している折、米国国防省ネット アセスメント会議(米国、2001 年 10 月)で報告するために「統一朝鮮が地域安全保障に 及ぼす影響」と言う戦略論文をまとめた。出国直前に人事異動で陸幕防衛班に戻ることに...

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2016年1月21日読了時間: 6分
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安全保障関連法の今後と国民の責任
荒谷卓 筆者が執筆している時点で、参議院で安全保障関連法案が可決された。空虚な議論の応酬の中で、冷戦後の新たな日米同盟が法的根拠を持って実行される重大な決定がなされた。 ソ連崩壊によって、その戦略的目的を失った日米同盟の再構築作業が米国主導で開始され、1997年の「日米防衛...

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2015年10月4日読了時間: 6分
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戦後70年。『八紘為宇』の理念を見直すべし
荒谷卓 戦後70年に当たり、日本人が主体的に大東亜戦争までの歴史と戦後の歴史を見直す動きが出てきている。 安倍首相も、4月末からの訪米の際、米議会上下両院で、戦後70年を迎えた日米関係に関する演説を行うことを踏まえ、「 20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想...

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2015年3月21日読了時間: 7分
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緊急座談会「戦慄!何も守れない、無防備日本の現実」
激論ムックより 緊急座談会「戦慄!何も守れない、無防備日本の現実」 青山繁晴(独立総合研究所代表) 荒谷卓(陸上自衛隊特殊作戦群初代群長) 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官) 西村幸祐(評論家・本誌編集長) テロリストの安全地帯...

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2012年4月4日読了時間: 28分
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特殊作戦群と武士道
荒谷 卓 特殊作戦群と武士道 初代群長ロングインタビュー 第一部 初代群長、特殊作戦群を語る ●荒谷 卓(明治神宮武道場「至誠館」館長/元陸上自衛隊特殊作戦群初代群長) 自衛隊内部での理解を得ることのむずかしさ 本日はお忙しいところをありがとうございます。まず、荒谷さんの簡...

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2011年8月19日読了時間: 25分
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野分際講演録
荒谷 卓 三島由紀夫・森田必勝両烈士追悼野分祭記念講演録「神道と武士道の現代的意義」 「楯の会」市ヶ谷台決起、そして三島由紀夫・森田必勝両烈士の自決より四十年。両烈士の御霊を祭る野分祭は今年も無事行われた。今年の記念講演には陸自特殊作戦群の初代群長であり、明治神宮至誠館館長...

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2011年8月10日読了時間: 15分
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真の開国とは
荒谷 卓 戦後の日本は、米国の対ソ戦略によって作られ、冷戦終結後も米国の戦略枠組みの中から一歩も抜け出せない状態が継続している。これはなにも、安全保障や金融など国際政治だけの問題ではなく、マクロ経済がミクロ経済を飲み込んでしまうように、国民の福祉や教育でさえも、米国からの要...

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2011年8月10日読了時間: 4分
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国民新聞掲載記事
荒谷 卓 戦後日本は、主権も領土も国民も犠牲にして経済活動だけに没頭してきた。主権を守る手段たる安全保障と防衛は一貫して米国に依存し、領土が占領され、国民が拉致されてもただの一度も有効なる対策をうったことはない。戦後、日本国民は、およそ国家の体をなしていないものを、あたかも...

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2011年8月10日読了時間: 2分
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日本の禊祓
荒谷 卓 覇権を争う列国の強圧に屈し不平等条約締結を許した幕末。我が国歴史上未曾有の国難に際し、我が国は逆境にあっても自国の尊厳を失うことなく、一転世界の大国へと発展した。この大事業をなしえたのは、孝明天皇そして明治天皇を中核にした君民一体の力の顕現によるものであった。...

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2011年8月10日読了時間: 2分
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日本復活は靖国の神々の心から
荒谷卓 米国や中国といった近代以降につくられた国々は、現在の政治体制(以下『政体』)が時代の要請に対応できなくなるか、腐敗混乱の自浄能力がなくなれば、国内に革命的変化がおきて、その国の歴史は終わる。 これに対し、日本には、神代から連綿とつながる万世一系の天皇陛下を中心とする...

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2011年4月4日読了時間: 7分
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日本民族のナショナリズム
明治神宮至誠館館長 荒谷 卓 『時事評論』より 戦後日本では、日本民族のナショナリズムは危険なものとみなし、日本人が二度と民族の伝統的精神により団結しないように、日本民族の歴史から断絶したエコノミックアニマル社会を構築した。また、国民に対しては日本人の記憶から先祖の歴史を抹...

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2011年2月25日読了時間: 13分
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武道教育新聞
荒谷卓 明治神宮武道場「至誠館」荒谷卓館長は自衛隊の特殊作戦群初代群長として、その行動理念を武士道に求め日本の特殊部隊の礎を作った。特殊作戦群創設のエピソード等を聞きながら、武士道がいかに世界に誇るべき精神なのかを感じとっていただきたい。 ◎荒谷卓インタビュー...

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2010年9月26日読了時間: 10分
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日本再生に武道の果たす役割
荒谷卓 『自国を防衛しなければならない国がそれを避けようとすることは不可解なことだ。世界でこのような不思議な態度をとる国は日本をおいて他にない。 日本は真剣に自国の防衛に指導的役割を演ずる覚悟でないといけない。しかし、(無責任な米国依存)それが今の日本の状態だ。今のままでい...

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2010年8月9日読了時間: 16分
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自衛隊は拉致被害を救出できるか
荒谷卓インタビュー 『祖国と青年 7月号』より ◆「拉致と国防に関するシンポジウム」§ ――「予備役ブルーリボンの会(RBRA)」は、自衛隊OBや予備役自衛官など自衛隊関係者で構成されるという、拉致被害者救出を目的とする団体の中でも独特な性格を有しています。一昨年八月に発足...

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2010年7月20日読了時間: 17分
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