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拉致被害者救出のため自衛隊に任務付与を!

十一月三日の「国民大集会」で高市総理は、「拉致被害者の方々の命と国家の主権がかかったこの問題に対して、私は手段を選らぶつもりはありません」と述べられました。

長年にわたり北朝鮮に拉致された多くの日本人のうち、帰国を果たせたのはわずか五人。交渉だけに頼る限り、全員救出は不可能ではないでしょうか。

12月10日産経新聞記事

「憲法の制約」「自衛隊法の制約」を理由に、これまで自衛隊には拉致被害者救出にかかわる任務が与えられてきませんでした。一方憲法が保障する基本的人権は、拉致被害者において踏みにじられたままです。

国家防衛戦略の中にも『拉致』の文字は見当たりません。しかし、同胞の命を守る最前線に立てるのは自衛隊しかありません。北朝鮮の体制や東アジア情勢が激変したとき、命の危険にさらされた被害者を救い出し、再び日本の地に立たせる。その決意と計画・準備・訓練こそが、外交を動かす力となるはずです。

政府は自衛隊に拉致被害者救出にかかわる任務を付与して下さい。

一日も早く、被害者と家族の再会を実現するために。

予備役ブルーリボンの会代表/荒木和博 副代表/石原ヒロアキ 伊藤祐靖 幹事長/葛城奈海 事務局長/西村日加留

他役員、会員、一同 「拉致被害者救出への自衛隊活用を求める元自衛隊員・予備自衛官の署名 令和7年12月10日時点で142名(詳細はホームページに記載)」https://www.yobieki-br.jp/

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