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「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第10話)
あの船は、日本人を連れ去ろうとしている可能性があるんだ。その船に我々が乗り込んで行って連れて帰って来る。

wix rbra
10月28日読了時間: 7分


「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第8話)
伊藤祐靖 「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第8話)  眩んだ目が再び闇に慣れてくると不審船が見えてきた。 「セーフ」 そう呟きながら、自然に両手は野球の審判がするセーフのようなジェスチャーをしていた。パーフェクトな射撃だった。不審船のピッタリ後方...

wix rbra
8月31日読了時間: 6分


「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第7話)
真っ暗で静まりかえった艦橋に戦闘射撃の号令を流し始めた。
「戦闘右砲戦、同航のエコー目標」
「せんとう、みぎ、ほ~せん……」

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7月27日読了時間: 7分


「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第6話)
保安庁の船は反転し、帰って行った。その船尾灯はあっという間に見えなくなった。私と艦長は、途方に暮れて見つめ合っていた。

wix rbra
6月30日読了時間: 6分


「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第5話)
「航海長操艦!!」と艦長が怒鳴った。物見遊山で艦橋に居た私であったが急に操艦者の変更を命じられた。

wix rbra
5月31日読了時間: 5分


「お世話になりました。行ってきます」北朝鮮工作母船追跡事案(第1話)
イージス艦「みょうこう」の航海長だった私は、母港である舞鶴の本屋にいた。

wix rbra
1月13日読了時間: 4分
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