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第一回 シネマフォーラム
「めぐみへの誓い」奈良

日時:令和4年3月13日(日)1400~1630
場所:奈良県コンベンションセンター2階
参加者数:89名
プログラム:1400 開会
1405~1550 映画『めぐみへの誓い』上映(脚本・監督 野伏翔)
1600~1630荒木和博&吉本正弘ミニトーク『救出に何が必要か』

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 上映会参加者は89名。このうち拉致問題啓発イベントに初めて参加された方が半数以上でしたが、多くの方が涙を流して映画をご覧になられていました。
 映画上映後は荒木和博(予備役ブルーリボンの会代表・元予備陸曹長)と吉本正弘(極楽寺住職・予備三等陸佐)によるミニトーク『救出に何が必要か』を開催。拉致被害者をどうやって救出するのか。吉本はこの点につき、拉致被害者を「奪還」するか「解放」させるかの2つであり、自衛隊を使うのであれば自衛隊員により拉致被害者を「奪還」するか、自衛隊という武威(威力)を用いて「解放」させるしかない。アメリカにお願いして奪還・解放してもらうのでもなく、ましてや北朝鮮にお願いして解放して貰うものでもない、我が国による具体的な行動が必要と言及しました。

​​Youtubeで見られます https://youtu.be/rIsj-WvVvgc
 

 シネマフォーラムにご参加頂いた方から沢山の感想を頂きました。その一部ご紹介します。
 『印象的な映画でした』
 『日本人にとって忘れてはならない、伝えていかなければならないと思いました。』
 『この映画はテレビで放映されるべき』
 『ぜひ多くの方にご覧いただきたい』『少しでも協力できるよう頑張りたい』
 『これを機に少しでも何かできることがあればと感じた』
 『奪還する又は解放させることについて考えていきたい』

 また、2002年5名の拉致被害者帰国をリアルタイムで知らない小中高生や20代のご参加もあり、『勉強になった』『拉致問題があるのは知っていたが詳しいことを初めて知った』『涙を流しても拉致被害者が帰ってくるわけではないので自分にできることを精一杯したい』などの感想を頂きました。

 自衛隊関係の参加者は隊友会・予備自衛官の方が計10名ほどでした。予備役ブルーリボンの会が掲げているテーマ「拉致被害者救出に自衛隊の活用を」を具体化するためにも、今後多くの自衛隊関係者にもご視聴頂きたい映画です。

 シネマフォーラム終了後には、ブルーリボンバッジを求める参加者が多く、購入してすぐに着用する方も多くみられました。また後日、「知り合いや会社の同僚に映画の話を広めている」と複数の方からご報告も頂きました。  

 映画の最後に出てくるテロップ「この物語の結末をつくるのは私たち一人ひとりです」のように、映画をご覧になられた方が自分に出来ることを行動に移されているように思いました。

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